東京オートサロン2015 イベントレポート

入場者数がついに30万人超となった東京オートサロン2015。ドレスアップされたセダンやミニバンも盛況だったが、我らがチューンドカー勢も大盛り上がり！！　JDM-OPTIONでは『LEGEND OF TUNING CAR　〜記憶に残るこの１台〜チューニングカーギャラリーEXステージ』会場の展示車両をフィーチャー！　最新技術を投入したチューニングカーから伝説のあのクルマまでをご覧下さい。
詳しくは、OPTION 3月号/ドリフト天国 3月号/Gワークス 3月号/東京オートサロン2015ガイドブックをチェックチェックしてネ!!

トップシークレット
『TS8012Vスープラ』 (2007年製作)

NARDOにて最高速アタックを行うため、センチュリー用5LのV12に換装。GT2835×2+NOS仕様で943ps/103kgmを誇る。記録は358.22km/h。2007年東京オートサロン東京国際カスタムカーコンテストのチューニングカー部門最優秀賞獲得マシン。

チューニングカーとして、読者＆業界関係者を驚かせ、チューニングカー史上に歴史を刻んだ『レジェンドオブチューニングカー』として選定されたマシン5台！

NEKO with OPT2
『ネコシル』 (1995年製作)

1995年12月に間瀬サーキットで開催された『第1回シルビア&180SX 世界一決定戦』に参戦するべく、ネコ・コーポレーションが製作したマシン。車重は950kg。『ボディチューン重視でパワーは控えめに』というコンセプトで、ノーマルe/g+TD06-20Gの320ps仕様。

RE雨宮
『Super GReddy 3』 (2008年製作)

GReddy7シリーズのファイナルエボリューションモデルとして2008年の東京オートサロンで華々しくデビューし見事、東京国際カスタムカーコンテストのチューニングカー部門で最優秀賞を獲得。サイドポート仕様にTD07-25Gキットを組み420psを発揮。

HKS
『ZERO-R』 (1991年製作)

BNR32ベースのチューンドコンプリートカー。世界のスーパースポーツと互角以上に渡り合うため、ニュルブルクリンクやアウトバーンでのテストを敢行。1991年東京オートサロン東京国際カスタムカーコンテストのコンプリートカー部門で最優秀賞を獲得。

ザウルス
『BNR32ドラッグ』 (2014年製作)

高回転域のキレやレスポンスを犠牲にしない2.7L 仕様のRB26DETT改にTD06SH-25Gをツインで装着。最大ブースト圧2.3kg/cm2 時に985psを発揮する。2014年9月15日、仙台ハイランド・ドラッグコースで、ユーザーカーGT-R 最速となる7秒905をマーク。